ぼくのお兄さん、黒猫のオジくんがお星さまになりました。
18才でした。
猫さんは15才をこえると30%が慢性腎臓病(腎不全)になってしまいます。
高齢猫さんの死因第1位です。
オジくんもその病気になってしまいました。
猫さんはもともと水の少ない砂漠の動物で、おしっこをつくる腎臓の機能が発達しています。
おしっこをいっぱいっぱいまで濃縮して体で使える水分を増やすことができるのです。
でもそのぶん腎臓にゴミがたまりやすく負担も大きくなるのです。
そして徐々に腎臓を痛めてゆきます。
先日良いニュースがありました。
東京大学の宮崎徹先生が猫さんの腎臓病を治療する方法を発見し大急ぎで薬を作ってくれています。
そして腎臓にやさしい「フード」を各社で販売を開始しています。
子猫のうちから気を付けていれば猫さんはとっても長生きできるようになるそうです。
猫が30歳まで生きる日はすぐそこまで来ています。
猫は30年生きられる!委員会
委員会長 ひまわり(ポメ)
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